はじめにお読みください

 

当ブログにご訪問頂きまして、どうもありがとうございます。

このブログは、ブログ名を見てもお分かりになる通り、タイトルには「続」が入っております。

まず最初に、なぜ「続」なのかを簡単に説明させていただきます。

【続・大丈夫!不登校ブログ】ということは、【大丈夫!不登校ブログ】もあるの?

はい、答えから言いますと「あります!」

最初の「大丈夫!不登校」は2016年から書き始めたブログで、通信制高校に通っていた息子が大学受験を目指していた時に書いたものです。

 

小学校2年から11年間不登校だった息子は、現在は大学に進学し、今後は大学院に進学予定です。

母親である私は高校が終了した時点で、

「不登校というラベルも終了だな・・」

という思いでおり、

「私の立ち位置を今後どうしていったら良いのだろうか?」

と考えるところがありました。

「不登校」という言葉を使えば、現在「不登校」で悩む方の目に留まることになります。

でも、書いている私は「不登校を終えて」いて、現在進行形ではないという立場です。

 

不登校が終わったから書くネタないのかと言うと決してそんなことはなく、むしろ伝えたいことが山ほどあります。

不登校後の息子のこと、そして私自身の変化のこと、不登校の時には気付けなかったこと諸々です。

 

つまり、

やっぱり「不登校」という言葉は使った方法が良いのかな?と思い、

センスもアイデアもない私ですので、タイトルはわかりやすいように

【続・大丈夫!不登校ブログ】

としました。

 

【続・大丈夫!不登校ブログ】はどんなことを書いていくの?

このブログで書いていきたいと思うことは、大きく分けて2つあります。

それは、

  • 息子の不登校終了後のこと
  • 不登校の親を終了した私が思う不登校のこと

です。

自分が不登校の子供の母親という立場から離れたことで、学校のこと、教育のことをより客観的に俯瞰して観ることができるようになりましたし、

不登校を経験したことで、私の人生観も大きく変わり、より私自身の人生の目的が明確化されたところもあります。

よって、2つのブログは以下のように見ていただくのが良いかと思います。

 

「大丈夫!不登校ブログ」
息子が不登校継続中に書いていたブログ
「【続】大丈夫!不登校ブログ」
息子が不登校を終えた後に書いているブログ

 

不登校後の息子の成長を記録に残しておくためにも、書くことで私自身が新たに学び、気付きをを得るためにも、そして、何より、今お子さんの不登校で悩んでいらっしゃるあなたのためにも、私の経験を生かせるなら!という思いで、また書いていきます。

 

初代【大丈夫!不登校ブログ】について、お詫びさせてください

「大丈夫!不登校ブログ」は私がまだ息子が不登校だった時に、悩む母親の気持ちや不登校から気付けたことなどを記してきました。

今読み返すと、考えが変化してきているところもあります。

今と考えが違うことをこのまま公開しておいていいのか?という思いも私の中でなかったわけではありません。

でも、その思考の経緯を経て今の私があるのも事実なんですよね。

当時の未熟さが現れている文章ではありますが、そのときの考えや表現はそのままに残しておこうと思っています。

今現在進行中で不登校に向き合っている方は、そちらも参考にしていただけたら幸いです。

 

【令和元年】私も新しいスタートを切ります

この【続】大丈夫!不登校ブログでは、

  • 高校を卒業した後の息子の様子
  • 私自身の環境の変化、考えの変化
  • これからの人生をどう生きて行くかetc

を書いていくつもりです。

息子やお世話になったカテキョーくんにも執筆もお願いするつもりでいます。

 

「不登校が終わったら、自分の好きなことをやって生きていこう!」

 

息子が高校の時まではこのように思っていたのですが、現実はそうはならなかったですね(苦笑)

自分が終わったらそれで良いのか?とも思えなかったですし、不登校を終わったからこそお伝えしたこともたくさん出てきたのです。

それが私の役割なのかもしれません。

 

不登校の親子は、他人の目を気にして生活することを強いられます。

この状況が今後もまだ続いていくのか?と思うと残念な気持ちになるのですが、変わらない環境を嘆くよりも、不登校を機に物の見方、捉え方の選択肢を増やして、自分自身を高めていった方が良いと私は考えています。

苦しい不登校の期間中にあなた自身の心のステージをあげ、不登校終了後には新しい価値観、世界観、人生観を持って歩んでいただけたら私は嬉しいです。

 

親が不安を持とうが、焦ろうが、イライラしようが、我が息子はずっと不登校でした。

今振り返って思うことは、

どうせ学校には行かなかったのだから、不登校にまつわる感情はさっさと捨てればよかった、

息子の将来のことだけを考えればよかった、

ということ。

ブレーキとアクセルを同時に踏んでしまいましたね。

 

あなたは不登校の子供の母親という経験をなかったものにしたいですか?

それとも、

不登校の経験があったから私は成長させられたと思いたいですか?

 

私はあなたには後者であって欲しいと願っています。

そのための情報をお伝えして行くのが、このブログです。

不登校を解決するための方法を書いているわけではないので、その辺はご理解いただけたらと思います。

では、これからどうぞよろしくお願いします!

 

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