不登校の子がカウンセリングに行く時、子供はどんな気持ちなの?

不登校 カウンセリング

 

息子
息子

この記事は【息子】が書いております

 

こんにちは! 微登校の息子です!

今回のお題はカウンセリングとのことなので、これも私の体験談を書いていきたいと思います。

私が受けたことのあるカウンセリングでお世話になった人は、2.5人(0.5の秘密は後ほどわかります!)なのであまり多くはないのですが、どのような気持ちで受けていたかを思い出しながら書きます。

 

不登校・小学生時代のカウンセリング

 

小学校・・・懐かしいですねぇ・・・ もう10年くらい前になるので正直記憶もあやふやなのですが、ところどころは覚えているのでそれを書きます。

まず、最初はいつ行ったのか、何を話したのかは、まっっっっっっったく覚えていません。

気がついていたら週に一回金曜日だったかな? 行ってた記憶があります。

何を話して、何をしていたか

私が覚えているのは

  • ペーパークラフトをやった
  • レクリエーション的なのやった
  • 折り紙をやった
  • 雑談をしていた

という感じです。

雑談の内容としては本当に雑談や愚痴で、悩みの相談はそんなにしていなかったと思います。

ですが、当時から私は大人の人と話をするのが好きだったので、それがとても楽しかった記憶があります。

なので、その雑談や愚痴の内容を拾ってもらって、アドバイスを貰う、とう流れが多かったですね。

ちゃんとした悩みの相談としては、小学校6年生の時に中学校に行ってうまくやれるのか、友達ができるのか、くらいです。

というのも、色々とあって同級生が進学する中学校と違うところにいく予定だったので、その不安を相談していましたね。

どんな気持ちで受けていたのか

先ほどにも書いた通り、雑談やレクリエーションが多かったので、当時は悩み等を相談しにいくというより、遊びに行っていた記憶があります。

なので、私としてはとても楽しい場所でした(笑)

それにはおそらく、カウンセラーの先生は学校の先生と関係ないという意識があったので気楽にいろんな事を話せたように思えます。

 

不登校・中学生時代のカウンセリング

 

 

中学生の時は中学校に一歩も踏み入りたくなかったので、スクールカウンセリングは一回だけ受けただけで、その後は外のカウンセリング(正確には心療内科)に行ってました。

そして、その心療内科の先生は母の記事にもちょくちょく出てくる、あの癖の強い先生です。

この先生はかなり好みが別れると思いますが、私はバッチリ相性が合いました。

スクールカウンセラーは学校復帰をゴールにしてカウンセリングをしていた感じですが、この心療内科の先生は無理に学校復帰させないで、行かないでも良い道を色々提示してくれるような先生でした。

それも私的にはよかったのかと思います。

それと、変人と変人は相性がいいのでしょうね・・・笑

大学3年になった今も、昔ほどの頻度ではありませんがたまにお話をしに行きます。

何を話して、何をしていたか

こちらでは、先ほどのスクールカウンセリングとは違い、レクリエーション的なのはありませんでした。

ですので、純粋に悩みや愚痴をぶつけまくっていました。

私が覚えているのは、主に父親の愚痴です(笑)

色々とあって小学校5年くらいから父親と衝突が起きるようになってました。

まぁ、今思えば反抗期的なやつですね。

ですので当時、小学生時代は父親なんか居なくなればいいのに、と思っており、中学生になると少し頭がよくなったのか、単身赴任すればいいのにと思って居ました。(父親は居ない方がいいが、お金は欲しいという理由です笑)

ですが、実際にどのようなアドバイスを貰ったのかは全く覚えてません。

どんな気持ちで受けていたのか

これも私は楽しみでカウンセリングを受けに行ってました。

特にカウンセリングが辛いとかそういったことはありませんでしたね。

いろんな事を話す事できるので、私的にはストレス発散になっていました。

 

不登校?・高校生時代のカウンセリング

 

 

私は通信制高校に通っていた?ので不登校とはちょっと違うような気がしますが、不登校とします。

ここら辺では、父親との仲も良好になってきていたので相談内容が少し変わって行きます。

何を話していたか

これは主に進路の話が多かったですね。

そもそも進学するのか、大学はどうすのか、資格をとるのか、塾はどこがいいのか等

また【勉強がうまく進まない時はどうしたら良いのか】等の心理的な相談していました。

それ以外にも、先生のネットワーク(クライアントや知り合い)から私が欲しい情報を集めてもらったりもしました。

どんな気持ちで受けていたのか

これは本当に普通な感じですね。

特にどんな気持ちというのはありませんでした。

ただお話をしに行って情報をもらうという感じでした。

うちの高校は通信制のため進路相談等は少なかったので、カウンセリングの先生の所のに進路の情報をもらいに行くという感じでした。

 

0.5の正体

これまで小学校から高校までの流れをざっくりと書きましたが、ここまでにお世話になったカウンセリングの先生は

  • 小学校時代のスクールカウンセラー
  • 中学校以降にお世話になった心療内科の先生

の二人です。

では、0.5とは誰なのでしょうか。

はい、実はこの正体はいつものカテキョーさんです!

0.5としたのは厳密にはカウンセリングの先生ではないからです。

ですが!

もちろん学習面もそうですが、心理的な面や悩みの相談でもかなりお世話になっております。

大学以降で心療内科に行く頻度が落ちたのは、家庭教師さんと色々と話をして解決しているという事も一つの理由になっています。

昔の記事を見ていた方はお分かりだと思いますが、改めていうと、この家庭教師さんは私が行っていた心療内科のクライアントさんで、先生の紹介で私の家庭教師をしてくださる形になりました。

これはこの心療内科に行っていて一番の収穫です。

 

母

もしかしたら、カテキョーくんの記事も登場するかも?!

 

最後に

カウンセリングというと【心理治療】という感じがしますが、私が受けたカウンセリングではそのような感じではありませんでした。

スクールカウンセラーの先生、心療内科の先生、カテキョーさん、

皆に共通するのは私がたくさん話をして、それに真面目に答えてくれていたり、私が欲する情報を持って来てくれていた、という点です。

私の根は実はおしゃべりなのかも知れません笑

でもたくさん話をする事によって徐々に色々な悩みが解決していきましたね。

ですので、これといった治療はしておりません。

カウンセリングと一言で言っても様々な流派、その人のやり方があるので結構違ったりすると思います。

ですので、もし心療内科やカウンセリングを初めて受ける場合その先生はどのようなスタイルなのか見て、自分にあった先生を選ぶ事をオススメします。

また精神科に初めから行くのはオススメしません。

まず初めはカウンセリングや心療内科に行ってみた方がいいと思います。

そしてそのカウンセリングの先生や、心療内科の先生に精神科行った方が良いかを相談した方がいいと思います。

というのも、高校2年くらいになった時に心療内科の先生が

「いやぁー初めてうちに来た時の状態で精神科行ってたら、間違いなく薬漬けにされてたと思うよ。今ではだいぶ大人になって変わったよねー」

と雑談の時に言っていたのをこの記事を書いていて思い出しました。

初めにカウンセリングや心療内科に行けば薬を使わないでも精神状態が改善することもあります。

ですので、少しでも気になっている方はぜひ行ってみてください。

もし相性が合わないと思ったらもう行かなきゃいいだけの話なので、そんなに深く考える必要はないと思います。

なので気楽にレッツゴー!!!

 

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