この記事は【母】が書いています
自分のことって、意外とわかっていないことの方が多いと思います。
人から言われて
「そうなんだ・・・」
と思うことが私はよくあるのでね。
先日、たまたま性格判断の「mgram(エムグラム)」のメールが受信ボックスに入っていたので、テストをしてみました。
診断結果は、これは合っている、これは合ってない、というのは確かにあります(笑)
でも、自分の判断と人の判断は違うこともしばしば。
一応息子にも、
「こういう風に出たけど、どう思う?」
と聞いてみましたが、意見は概ね一致しました。
長所、短所、という言い方がありますが、私は正直好きではありません。
それは、あくまで観る人の偏った解釈に過ぎなくて、本来は素晴らしい個性である可能性も高いと思っているからです。
人にとっては長所に見えることも、ある人にとっては短所に見えることもあります。
その逆もまた然りです。
人の解釈なんてものは相対的なもので、絶対的なものではないはず。
たとえ気になってしまうような結果であっても気にする必要はないですね。
良い、悪いではなく、そういう傾向があるということだけですから。
さて、今、この文章を読んでくださっているあなたとは、インターネット上での文章を通してのお付き合いだけですけど、文章から私というエッセンスも感じてくださっていると思います。
さて、今日は私の「mgram」の結果をシェアしますので、より理解を深めていただけたら嬉しいです。
「mgram」の診断結果は?
「mgram」は105問の質問に答えることで、性格を診断してくれるというものです。
なかなか105問は多い・・と私は感じました(汗)
では早速私の結果を順に紹介していきましょう。
(ちなみにですが、くまモンとは私です)
私を構成する8性格
なかなか図太い。
結構ストレートに言ってくれますね(笑)
私的には納得の部分が多い8性格ですが、息子に言わせると
「危ない橋を渡らない」
は違うよねとのこと。
さて、次は取り扱い説明書の一挙公開。
絶対諦めない
これは、結構言い当ててくれていると自分でも思います。
不登校であっても「諦めない!」
これは今でもそう。
私は不登校の子供の可能性を信じることを諦めません。
超用意周到
これは、私も、息子も、合ってないということで一致。
特に「突発的な行動が不得意で神経質」の部分は息子に大きく否定されました。
これ絶対違うじゃん!!
(私もそう思う・・・)
マニュアルを作ったり、マニュアルを読んで行動することが得意とは言い難いです。。。
一人の時間を与えて
これは、コロナで再認識できた新鮮な部分でもあります。
昔から私は団体行動が苦手で、群れるということも苦手でした。
人の輪に入らないということで、通信表の評価は悪かったし、通信欄にも書かれていましたしね。
このことに関して、昔は気にして「社交的にならないとダメなんだ・・・」と思ったことも確か。
でも、群れることは苦手でも、個人のスポーツよりもチームスポーツを好むのは自分でも謎。
これは、友人にも「何で?」とも聞かれることでもあります。
これは何だろう?
同じゴールを目指す関係が好きってことなのかな?
チームスポーツにはポジションがあってその役割に徹することをするし、ポジションに優劣はないと思っているからなのかな?
でも、スポーツ以外では、確かに一人でいると落ち着くところがあり、全く苦痛でも何でもなく、むしろ楽しくも感じています。
昔の自分に「それは悪いことではないから、気にしなくて大丈夫だよ」と言ってあげたいですね^^
強い信念がある
はい、大体合っていますね。
強い信念とは頑固とも言えて、気をつけないと本当に自己中に偏りがちです。
その部分は常に意識するようにしています。
まとめ
こうしたツールもやってみると面白いし、自分を分析する助けにはなりますよね。
文章で自分のことを読むことで、なんとなく、自分を他人のようにみることもできます。
私自身思うことは、息子の不登校で、
- 自分の性格の嫌な「闇」の部分が最初にガーっと出てきて、
- そんな自分に苛立ち、うんざりして、散々もがいて、
- そこから緩やかに変化し、よりナチュラルな自分でいられるようになってきた
ということ。
こんな書き方はどうかとは思いますが、不登校で毒出しができた感じなんですよね。
息子の不登校時にこのテストをしていたら、おそらく今回の結果とはまるで違う結果だったはずです。
そして、以前の私なら、その結果を気にしてその部分を隠そうとしていたと思います(汗)
他人から性格のことを言われても気にならなくなったのは、本当に私の大きな変化。
今なら、
「この方は、こういう解釈をするんだ。」
と受け入れられるし、むしろ新しい視点が増えることが嬉しくも感じます。
また「mgram(エムグラム)」からメールが届いたら、診断をして今回の結果と比較をしてみますね。
今回は私的な話にお付き合いいただきまして、どうもありがとうございました。
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