当ブログにご訪問いただきまして、どうもありがとうございます。
私は11年間の不登校を経て、現在は大学生をしている息子の母親をしています。
最初に、不登校だった息子のことを簡単に紹介させていただきますね。
- 1998年生まれの一人っ子
- 1歳の時に喘息を発症、以後小学校卒業まで30回以上の入退院を繰り返す
(現在も治療中。おそらくこれからもお付き合いが続くと思われます) - 喘息の影響で幼稚園の通園も1/3くらい
(幼稚園は大好きでした^^) - 小学校2年生から不登校へ
(保健室登校、別室登校を週に何日かする程度です) - 中学は登校せずにフリースクールへ
(1年くらい通いましたが、やっぱりお家が大好きで自宅で過ごすようになります) - 高校は通信制高校へ進学
(キャンパスにはたまにいく程度で、やっぱりお家が好き) - カテキョーくんと二人三脚でなんとか大学受験に合格
(親の精神も大変でした・・・大学入学後に夫婦2人で体調を崩しました) - 大学生活は今まで一番楽しい!
(尊敬できる教授との出会いがありました) - 現在、大学院の進学を目指しています
(また受験勉強に入ります)
不登校だった息子の性格や特技は・・・かなり変です
- 周りの目を気にすることなく我が道を進んでいくタイプで、学校の先生に何を言われようと気にしないところがある
- 自分が師と思える方の声はしっかりと聞き入れ、よりより関係を密にしていくのが得意
↑つまり、親がいくら言っても聞かないということ - ゲーム大好きで、長期の休みや午後からの講義の時は今も昼夜逆転の日々
(最近ゲームブログを始めましたが、実はこれが将来の設計にも関わっている) - 特技はボウリングでボウリング歴は11年。
(中学、高校と全国大会出場している
↑実際は息子の学年は息子1人しかいなかったため無条件選抜) - 運動神経はないが、口はよく動く
(幼い頃はおしゃべり→不登校時は無口→現在やっぱりおしゃべり) - 最近、筋トレをしている様子?
(母親に似て貧乳&ガリガリなため、胸筋が欲しいらしい)
不登校息子の母親の私はこんな人
- 昭和4◯年生まれ
- 幼少時は引っ込み思案でおとなしい
- 体育や運動会になると強さと躍動感を発揮する
- 中学時代はバスケットボール部、高校時代はハンドボール部所属
- 地元の大学を出て、会計事務所に就職
- 働きながら資格取得の勉強もするもなかなか受からず、14年かけて資格試験合格
(合格した時は息子が6歳になっていました) - 息子が小学校に入学したら仕事し、独立開業をしようと計画
- 息子の不登校に直面し計画は棚上げに・・・
- 息子の不登校と付き合ううちに学校教育や常識と言われているものに対して疑問を持つようになる
- 学校ありきの息子ではなく、息子の個性、才能を伸ばし活かすことことはできないかと考え始める
- 次第に自分も教育の洗脳を受けていたと思うようになり、自分はどう生きたいのかを考えるようになる
- 自分のやりたいことを少しずつ許す人生を歩き始める
母親である私の趣味や好きなこと
- スポーツ球技全般
(1人でするジョギング、ウィンタースポーツは苦手) - プロ野球のテレビ観戦
(楽天大好き、特に◯◯投手) - 読書
(立ち読みで1〜2冊読むことも) - 風水
(掃除大好き。整理整頓は苦手) - 武術
(身体に力みが生じやすいので、ニュートラルな状態に憧れる) - お勉強
(自分の興味のあることを学ぶのは大好き)
このブログであなたにお伝えしていくこと
- 不登校終了後の息子のその後
- 不登校を終了した今の私の考えや思うこと、今私が取り組んでいること
- 息子の不登校で新たに得た人生観、価値観、学びなど
私は息子が不登校になったことで大きく人生観が変わり、自分の考え方や価値観なんて数ある中の小さな一つだったと気付かされました。
そんな縛りから自在にしてくれたのが、息子の不登校です。
「観自在菩薩」は聞いたことがありますか?
私は不登校を通して「観自在」の意味を少しだけ理解できたように思います。
私にとってその意味するところは、
- 人は自分の固定観念を通して物事を見て、正しい、正しくない、良い、悪いを判断するから自在に見ることができない。
- 欲望や願望がない状態で在るがままを観ることで観えてくるものがある
でした。
自分の考えの枠の外に出れたことで、私はとても楽になりました。
枠の外に出ることができたと言っても、子供は学校に行った方が良いと思うよ^^とも私は今でも思っていますよ。
でも、それは私にとっての正しさであって、他の人にとっては正しくはないこともあるんですよね?
そのことがわかるようになったということです。
ここまできた過程をいろんな角度からお伝えすることで、あなた自身の自在に観るお手伝いをできたら嬉しいです。
自在に観ることができる方が増えれば、
- 不登校の子供も不登校の子供を持つ両親も救われるのではないか
- お互いを尊重することができるような人が増えるのではないか
- そうしたら、もっと温かみを感じる世の中になるのではないか
と私は考えています。
共鳴、共感して下さる方たちと繋がり、思いを広げていけたら嬉しく思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
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