大人になってからの勉強の仕方〜補足「耳学習」編

不登校 勉強

 

母

この記事は【母】が書いています

 

 

前回、大人になってから勉強するにあたって、五感を意識することを追加する、という記事を書きました。

 

記事はこちらです。

大人になってからの勉強の仕方〜五感を意識することを追加してみる
母 この記事は【母】が書いています 今回は大人になってから意識したい勉強法についてです。 私の備忘録的な記事です(笑) 突然ですが、今からちょっとした情景を思い...

 

今日は勉強の仕方についてのちょっとした補足です。

その前に軽く前回の要点をおさらいすると、

  • 私たちは板書を写すことに慣れてしまっている
  • そのため、板書を必死に書き写している間は、講師の方への意識が希薄になる
  • 書き写す手を止めて、講師の動きや声に集中することで、より記憶に残ることもある

という私の体験談の紹介でした。

 

では、早速内容に入ります。

 

聴いて学習するということを多用する

ポイントは「聴く」こと。

これだけです。

現在の私の学習の中心は「耳」で、「とにかく繰り返し何度も聴く」ということがほとんどになっています。

本当にそれだけ。

特に、覚えようとして聴いているわけではなく、その都度内容を理解するように聴いている感じですね。

 

こんな「耳学習」がいつの間にか習慣化してきたのはいつからか?

それはスマホを持ってからなんですよね。

改めて気づく

 

私がスマホデビューしたのは2015年なので、「耳学習」歴は5年ほど。

気合を入れて勉強するという感じではなく、軽い感じで取り組んでいたのが継続の要因かもしれない、と分析しています。

受験勉強や資格勉強なら勉強机に向かう時間も必要ですが、私のような主婦には軽やかさがある学習もあった方が継続もできるし、リラックスしながら聴いているので、これまでの経験や知識とつなげるネットワーク化がしやすかったのかもしれません。

特に主婦の方で何かを学習しようとしている方にはお勧めです。

主婦って意外と動き回ることも多く、突然家族の用事が入ったり、まとまった時間というのは取りにくいものなんですよね?

決して、主婦は暇・・・ではないですよ^^

 

 

しかも、私は家にいるとじっとしていなくて、常に何かをしている状態です(苦笑)

そんな自分の性分は理解しているし、何かを勉強するために長時間時間をとるというのもホント難しい。

家事をしながら、運転をしながら、野球を観ながら・・・「聴く」ことは、私に合っていたのでしょうね。

 

なので、音声or動画があるかが私の最も重視するポイント

だから、勉強する時にチェックするのは、動画、音声があるかどうかということ。

音声は、2回目以降からは1.5倍速を使ったり、2倍速を使ったり、できるだけ回すようにしています。

回数はその話の内容にもよりますが、5回以上は聴いているかな?

スライドがある時は、

  • 見て内容を思い出せるか?
  • その時の声が思い出せるか?

ということも確認しています。

「???」と思い出せないようなところは、その部分を再度聴いたり、その部分を意識してもう一度聴いたりしていますね。

何度か繰り返し聴いていれば、スライドを見ただけで復習できるようになるので、私の目安はソコになっています。

 

ただ、私が感じる「耳学習」の問題点というのもあるにはあるので、それも紹介しておきます。

 

私の「耳学習」の問題点

問題点というよりかは、私がもやっとしてしまう点と言った方がいいのかもしれません。

それは、聴いているだけなので、勉強した気になっていないという感覚であり、座学ではないある種の気持ち悪さであり、というところです。

 

どうも私は、座って、ノートを取ってというスタイルが勉強だと思い込みすぎているところがあります。

 

本当にしぶといですね^^;

 

「耳学習」のまだまだ量が足りなくて、体に染み込んでいないからだと思いますが、果たして「耳学習」が一つの勉強スタイルとして私の感覚となるのかどうか?

これは、自分の体を使って今検証を続けてみようと思っています。

 

現在のところ、私の勉強に対するイメージの比重は、まだまだ

 

座って、書いて、勉強する>何度も聴いて勉強する

 

ですね。

これはこれまでの経験からくることでしょう^^

 

今回は、ラジオ感覚で聞き流すことも勉強になる、ということがお伝えしたいことでした。

 

勉強の仕方には向き不向きがあり、私が合うと思うものがあなたには合わないということも多々あります。

自分に合ったスタイルは自分で見つけていくしかないんですよね。

自分にしっくりくるという感覚はどんな方法なのか?

という意識を持ちながら、試していくものなんだなと感じています。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました