コロナ問題で学校教育はどう変わって行くのか?私が望むことを書きます

不登校 勉強

 

母

この記事は【母】が書いています

 

コロナの感染症が拡大し、ますます不安になられている方も多いのではないでしょうか?

連日テレビではコロナ関連のニュースばかり。

私は元々テレビを観る習慣がないのですが、夫が1日中テレビを観ているので、ついコロナ関連のニュースを観てしまうなんてことがあります。

人間、不安なニュースを観ると、どうしてもそちら側に引っ張られるものです。

ニュース自体が不安を煽るものになっているものも多いですから、尚更ですよね。

 

私もニュースを観ては心配になりますよ。

ただ、自分の感情が良くない方に触れているのを自覚しているので、ネガティブな情報を観た後は意識的にリセットすることを心がけています。

不安の方は無意識でも行けるけど、ポジティブな方は意識的にしないと無理なのでね。

 

学校も授業再開が延期になっているところがほとんどでしょうね。

このコロナ騒動が学校教育の在り方が見直されるキッカケになれば良いなぁ、と私個人は考えています。

今回は今後の学校教育について、私が望む姿を書いてみようと思います。

(賛否両論あるかと想像しますが、私はそんな風に考えているんだ位にサラッと受け止めて下さい)

 

コロナ感染症が落ち着いた後に私が望む学校教育

私が今後の学校教育に望むことを最初にズバリ書いちゃいますね。

私が望んでいることは

学校に通学する以外の学習スタイルが一般化すること、

です。

 

考えられるのはオンラインでの自宅学習ですよね。

おそらく、オンラインのシステムを整える動きが今後一気に加速すると思います。

ちなみに、東◯ハイスクールでは、休校支援として、自宅オンライン講習を2講座の無償提供を始めています。

気になる方はコチラからどうぞ。

https://www.toshin.com/athome/

 

 

今後学校再開の延期が繰り返されるケースも想定されますし、こんな時にスムーズに他の学習手段に移行できるものが必要ですよね。

国は感染を抑止するのに必死で、子供達の教育が遅れることへの対応をしているのかどうか。。。

学校以外の手段を考えてこなかったことが、こうした事態で露呈されたように感じています。

学校の再開が延びれば延びるほど、問題は大きくなってしまうのが気がかりです。

 

学校という場で学ぶのが、今後も基本であっていい。

ただ、別な教育システムの確立も必須と私は思っています。

そして、それが不登校の子たちが学習できるオプションの一つになればと。

 

コロナ後の学習形態として考えたいのが、

  • 今まで通り学校の教室で学ぶスタイル
  • 学校の別室でオンラインで学ぶスタイル
  • 自宅でオンラインで学ぶスタイル

あたりでしょうか。

このような選択肢があれば、不登校の子供たちも今までよりは学習の機会は得られるのではないかと思っています(本人のやる気や自律は別問題ですけどね)

 

不登校たちの学習のことを真剣に考えていたら・・・

 

 

正直なところ、私は、

「今からオンラインを取り入れる準備に入るのは、遅いよ!」

と思っています。

不登校の子供たちのことを真剣に考えていたら、こうしたオンライン対策も進めることもできていたのではないか?

とも思えるのでね。

学校に行かなければ、自分で勉強するしかないのがこれまでの形。

教育委員会が設置する適応指導センターに通うという選択肢も不登校の子供たちにはありますが、ここにも通学できない子もいるし、適応指導センターにおける勉強も自習スタイルなことがほとんどです。

わからないところを聞けば教えてもらえる程度なので、学習は遅れる傾向にありますよね。

不登校の子供にとっては、自分で不登校を選択しているとはいえ、不十分な教育環境だったなぁと思います。

学校教育の変革のキッカケはコロナ騒動かもしれません。

それが不登校の子供たちの学べる機会に繋がればと願っています。

 

不安なところを見るのではなく、良いところを見てみる!

 

 

コロナ騒動では不安、心配に駆られることの方が多いです。

だからこそ、今は明るい方向、良い未来を見つめる意識づけを行うことが大切と私は考えています。

ボジティブに考えれば、今後不登校の子供に有利にこともたくさんありますからね。

  • 自宅での生活に慣れていたり
  • 自宅での生活を苦と感じない子もいたり
  • オンライン授業で一人でやることの方が気楽な子もいたり
  • 今後、仕事もテレワーク、リモートワークといった在宅での仕事が増える可能性があり、不登校だから不利とは言えなくなったり

などなど。

自宅での学習、仕事が可能になれば、むしろ不登校の子供の方が適応力を発揮するとさえ思えます。

学校に行く以外の学習オプションが増えれば、たとえ不登校じゃなくても、敢えてそちらを選択する子も出てくる可能性もありますしね。

そうすると、もう、登校している子も不登校の子も関係なくなり、不登校という概念がなくなるかもしれません。

そうなれば良いですよね。

学習の選択肢が増えることで、不登校の子供たちの心の重石がなくなれば良いと私は願っています。

 

 

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